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2011.06.29

自粛

自粛

毎年、恒例で、4月29日と11月3日、要するに昔の天長節と明治節に、政府から叙勲の通知が発送され、叙勲者の氏名などが公表される。 今年の場合は、東日本大震災と原発事故などの国難に遭遇したため、自粛ムードが高まり、実際には春の叙勲は大幅に延長された。 それには誰しも異議を唱えるものはない。 それでよい。

が、実際には叙勲の受章者の所に、文部科学省からの通知と資料が届く前に、これらの情報が一部メディアや「業者」に漏れているのが実体である。 文部科学省からの資料の中に「叙勲に関する悪徳業者に注意すること」「曖昧な日本語でなく、はっきりと断ること」「文部科学省はそれらの件に関しては一切関係がないこと」などが記載されている。 有難い配慮である。

今年の場合(多分例年もそうだと思うが)、文部科学省の通知を受け取る前に、ドカドカといわゆるこれら怪しい業者からの、分厚い冊子が、宅配便などを通じて届くのである。それも1社ではなく、いろいろな名前の会社、団体、顕彰会、連盟などと、さももっともらしい名前を使っての勧誘である。 

多分内容は、日本の叙勲の歴史や、これまでの写真や、叙勲者の名簿などであろう、と思うが、少なくとも私は、天の邪鬼かもしれないが、これらに関心も興味もない。 ので、後々のトラブルを避けるために、すべて、これらの冊子の小荷物が届いたとき、直ぐにその配達の人に、「受け取り拒否」と言うことで、持って帰ってもらった。 宅配便として配達してくれている人は、ただ依頼された仕事をしているだけで、全く罪はないことであり、真に申し訳ないことなのだが、事情を説明し、深くお詫びして、とにかく持って帰ってもらった。

こんな事が2~3日続いたので、玄関で待ちかまえている私は、精神的にも、肉体的にもすっかり疲れてしまった。 全く 叙勲とは大変な難物である。 老齢の私にとっては、実際大変な日々であった。

関連しての悲喜劇的事実が登場している。 叙勲の情報が入ったのか、地元の新聞社から、記事にするのに、、写真を撮りたいとの申し入れがあった。 恒例のことらしい。 文部科学省からの公表があった日、その新聞の自分の写真を見て驚いた。 全く自分らしくない自分(?)の写真が、そこにあった。 近所の人さえ不可思議に思ったらしい。 
そう言えば、あのときのカメラマン、小さなデジカメで撮っていったっけ。 写真とは、文字通り、真を写すべきであり、そうでなければ、それは邪真と云うべきものだろう。 呵々大笑の一幕でもあった。   

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2011.06.22

夏至2011

夏至2011

日本列島が夏至に入った。 夏本番は各地で、とっくに経験しているが、暦の上では、これから夏に入る。 と言うよりはこの日は、昼間が一番長い日 としての印象が強い。 明日からは日が短くなる、と言うことだ。

街に出ると、ギャル達のスタイルが一変している。

春過ぎて夏来にけらしギャル達の 脚線美をば街に出て見る

実際 最近のギャル達は皆、背が高く、そろって脚線が美しい。 嬉しいことである。 老人達よ、街に出よう!

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2011.06.10

時の記念日

時の記念日

今日6月10日は、時の記念日である。 6月9日を「ロックの日」(鍵はしっかりかけよう運動)としたような、思いつき的なものではなく、時の記念日には、深奥な歴史的背景がある日なのである。

今から凡そ1,300年以上も前、天智天皇がいわゆる漏刻(水時計)を用いて、我が国で初めて時を知らせた故事に基づいている。

教訓的な諺として実際、「時は金なり」というのが、世界共通である。 もっとも世界の中には、時間に極めてルーズなところもあるにはあるが、迷惑なことである。 

私のような高齢者の立場になると、少なくとも私は、「何時までもあると思うな 時と金」を心に銘じている。

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2011.06.08

都々逸 三章

どどいつ 三章

昔紅顔 今銀髪で 傘寿迎える  有り難さ

傘寿で終わる 同窓会が 米寿を目指す 会となる
(全会一致 即決)

内臓 腰痛 糖尿予備群 同窓会では 皆改善
(同窓会には不思議な魔力があるようだ) 

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2011.06.04

80/20

80/20

今日、6月4日は「虫歯デー」でもある。 今日は歯科医は何かと忙しいことだろう。 虫歯の予防に関する標語として、「80/20」というのがある。 80歳になっても永久歯が20本は維持されているように、普段から葉の衛生管理に気をつけるべし と言う意味である。 いわゆる虫歯菌を無くそう、歯周病を防ごう と言うことになる。

私の場合、この8月で満80歳となるが、現在の所、御蔭様で永久歯は親不知も含めて、30本残っている。 嬉しく、有難いことである。

虫歯と言う言葉から連想するものに、無視がある。 メディアの情報によると、あの東日本大震災から、もうすぐ、3ヶ月になると言うのに、いわゆる避難所暮らしの人達の数は、99,592人、約10万人近くの人達が、辛く悲しく、不自由な生活を続けられている。 その現状を、無視したような、国会内の茶番劇、民主党内の「嘘つき」「ペテン師」ゴタゴタ騒ぎ、もうすっかり、政治家の言動に対する信頼は失われてしまった。 

沖縄問題で大嘘をついた当人が、総理をペテン師と非難するその政治感覚は、異常そのものである。 確かこの人、総理を勤めた人は、次からの選挙には出るべきでない、とも云っていて、それをまた、いつの間にか撤回したりしている。 こんな言動の信用できない人間を、何故、メディアは追いかけるのだろう。 こんな人、それこそ「無視」すればいいのでないか?!
いわゆる「確認事項」の解釈についてのやりとりは、まるで漫才である。
 
嘘つき同士が 嘘つき非難 国の内外 嗤ってる

 

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2011.06.01

水無月朔日

水無月朔日

6月となった。 が、今日は薄ら寒い。 昨夜来の雨は上がったが、どん曇りで、風が冷たい。 
今日の京都新聞朝刊、「凡語」欄に俳人長谷川櫂さんの「震災歌集」(中央公論新社)の事が載っていた。 心に響いたので、ここに引用しておく。
▼ 為政者らの愚鈍を批判すれば、さらに字余りになる。 <国ぢゅうに嘆きの声は みつといえど 政争やめぬ牛頭馬頭のやから>。 なおも被災者の嘆きを聞こうとせぬ政の独善は、阿鼻叫喚で亡者をさいなむ獄卒そのものだ。 ▼

そして今日の今、自民党、公明党が主となって、内閣不信任案を提出しようとしている。 今そんなことをしている時か?! 永田町は愚鈍の特殊部落でしかないのか?! 悲しい。

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