« November 2010 | Main | January 2011 »

2010.12.31

今年一年を振り返る

今年一年を振り返る

今日、大晦日になって、京都でも今年一番の大雪となった。 今も降り続いている。 我が家の前の踏切の勾配で、大型車がスリップするので、気が気でない。 まだまだ降り続くそうだから、車はすべて須べからくチェーンを装着すべきである。 歩行者もそうだが、この年末年始、車や人の転倒事故だけは避けたいものである。

今年一年、我が身を振り返ると、相変わらず、体調不全、入退院の繰り返しが多かった。情けない話であり、このような失敗を繰り返すことは、反省、自省が足りない証拠だと、深く自戒している今日の大晦日である。

これまで、私は煙草は吸わない、酒も飲まない、偏食は無い、何でもよく食べる、とまるで健康優良児のように、思い振る舞っていたが、それは若い頃の話で、現在の私には、厳しい食塩制限、脂肪制限が必要なのである。 実際、そういえば、これまでの何回かの退院通知書には、今後守るべき事項の中に、それらのことが記載されていたはずだ。 のに、凡人の悲しさ、退院してきたその日には、豪華な寿司を取り寄せて、家族みんなで祝賀会を開いたりしたこともあった。 「こんなうまい寿司が食べられるなら、何回退院しても良いな」なんて罰当たりなことを言っていたこともあった。 そして本当に罰が当たったことでもあった。 

今頃になって、気がついて、現在では、自分で厳しい食塩制限、脂肪制限をかけている。 この制限は来年も厳守し続けねばならない。 来年は絶対に入院ゼロの年にせねばならない。

 
では皆様、来年が皆様方にとって、健康で、佳い年でありますように。

| | Comments (0)

2010.12.30

還ってきた年賀状

還ってきた年賀状

25日までに投函すれば、年賀状は元旦に届くとのことで、真面目にそれを守って、投函した年賀状が、還ってきた。 「あて所に尋ねあたりません」とのことである。 確か去年まで、コメントをつけて年賀状が来ていたのに、と思うと、どうも転居したのかもしれない。 天国への転居かもしれない。 寂しいことである。

この相手は、先輩ぶらない先輩で、北海道、旭川の旧国策パルプの研究所で、共に研修を受けた仲間であった。 8月の北海道、会社が休みの日には、チャンスとばかり、共に旅行した。 今のようなケーブルも、ロープウエイもなく、電気も来てなかった旭岳の山麓の小屋に泊まって、旭岳から黒岳へと大雪山を縦走した仲間でもある。 研修終了後は、京大の演習林や国策パルプの勇払工場に泊めてもらいながら、当時の北海道東部を旅したのも懐かしい思い出である。

この辺りのことは、以前にブログした「昔の旅の物語」(2009.06.19)に記載している。 その中には、この先輩の写真も掲載されている。 釧路の港で撮った写真である。 
そういえば、お互いに大学卒業後、年賀状のやりとりはあったが、遂にとうとう会わずじまいであった。 共通の話題を持つ友が逝くのは寂しい限りである。

| | Comments (0)

2010.12.23

懸命に

健康でなくたっていい 懸命に

今朝の NHK番組 photo575 は、面白かった。 とりわけ今の自分にぴったりの上の句が、年間大賞に選ばれ、それぞれ選者からのコメントが、印象的だった。 虫食いだらけの木の葉が一枚、懸命にその木の枝に留まっている写真であった。 

来年も懸命でありたい。 

| | Comments (0)

2010.12.19

年末

Photo

(写真は鷺森神社にて 最後の紅葉)

年の暮れ、この年齢になると別に正月が嬉しいわけでもなく、日頃と変わらないのだけれど、世間が、やれ年賀状の受付開始だとか、やれクリスマス行事の前倒しだとか、騒がしいことである。 自ずと気ぜわしくなってくる。

こんな時、友人が自作のカレンダ-を送ってきてくれた。 美しい写真をとりいれた月ごとの暦には、24節気は勿論、全国の有名寺社の祭礼日も書き込んである、が、特別に嬉しいことには、旧陸軍記念日、旧海軍記念日も記されていて、私は感激した。 

考えれば、この世界の近代史の中で、旧陸軍記念日(3月10日)、旧海軍記念日(5月27日)は、特筆されるべきものだから、カレンダーに記されて当然なのである。 
このカレンダーは、日本中でも唯一の貴重なものであろう。

| | Comments (0)

2010.12.11

てっぱん

てっぱん

我々老夫婦の家庭では、毎日の献立を決めるのが、毎日の相談事となっている。 これも二人の間での重要なコミュニケーションである。 簡単に済ませることもあれば、豪華版を提案することもあって、結構楽しい会話となる。

最近の献立で増えたのは、例の朝ドラ「てっぱん」に魅せられて、お好み焼きを作ることが多くなった。 お好み焼きと言えば、大阪風もあれば、広島流もあり、朝ドラの「おのみっちゃん」もある。 

本来なら、いろいろとお好み焼き屋さんを巡って、その処方を知るべきなのだが、今の我々にはそこまでの探求心はない。 朝ドラでの実演を見ては、今回はあのやり方、次回はミックス風と、すべて自己流で、つまり文字通り、お好みで鉄板焼きを楽しむのである。 ただドラマを見習って、最後にはたっぷりのかつを節を振りかけることは忘れない。 具材に野菜をたっぷり使っているから、まさに健康食である。
今夜の献立は ミックス風お好み焼きと決まった。

| | Comments (0)

デバイス・ラグ(2)

補助人工心臓

先に「デバイス・ラグ」で発言した翌日、友人の林さんから下記のようなメールを戴いた。
翌日の読売新聞には本邦でも、携帯型の補助人工心臓が、漸く使用許可になったとのことである。 あのNHKの「クローズアップ現代」の取材、情報はいつのものだったのだろう。 「現代」は文字通りの「現在」でなければ、視聴者は混乱するではないか。
                           
          記

2010/12/09 読売新聞 首都圏版朝刊2面
補助人工心臓国産初の承認
 埋め込み式2機種
 厚生労働省は8日、重症の心臓病患者の体内に埋め込んで使う補助人工心臓2機種の製造販売を承認した。承認されたのは医療機器大手テルモ社(東京都渋谷区)の「デュラハート」とサンメディカル技術研究所(長野県諏訪市)の「エヴァハート」。埋め込み式の国産補助人工心臓の承認は初めて。

参考資料:http://www.twmu.ac.jp/info-twmu/tmc/evaheart/index.html

| | Comments (0)

2010.12.08

デバイスラグ

デバイスラグ

昨日のNHK「クローズアップ現代」には、強烈な衝撃を受けた。 アメリカ合衆国では、既にして、内蔵型の人工心臓が使用され、事実それを装着した人が、立派に社会復帰している姿が映されていた。 人工心臓の小型化はさらに研究が進められ、既に、製品化されているという。 又、例えば、心臓弁膜の人工弁置換手術も、その多くがカテーテルを介して行われる段階にあるとのことであった。

対称的に我が国では、臨床の必要時に旧式の、大型の人工心肺を身に装着し、自分一人では動きがとれないので、医師や看護師が人工心臓をカートンに載せて運んでいる映像が映されていた。 日本の心臓血管外科医の技術的なレベルは既に、世界トップクラスにあるとは思うのだが、このデバイス格差、人工心臓を現実に使用できない我が国の現状は、テレビを見ていて、まさに衝撃的な悲観を感じてしまった。

例によって、評論家風の大先生は、厚生労働省の、専門家の数が足りない、知識が追いついていない、行政の縦割りが弊害になっている、根本的には、日本における医療デバイスを教育するシステムの構築を早急に確立せねばならない、と、誰でもが言える無難な発言をして、時間稼ぎをしていた、様に見えた。 まさに悲憤慷慨の極である。

こうして考えると、自民党時代からの、行政、厚生労働省のお役人達の責任は、その人達の蔭で、多くの患者が苦しんでいるという現実の中で、まさに万死に値するものではないだろうか。

かって、臓器移植が日本で出来なかったとき、あらゆる手を尽くして、アメリカに渡り、アメリカで入院しながら、臓器の提供を受けた事例がたくさんあった。 あのときも、日本の医療行政の動きは、超スローであった。 
人工心臓に関しても、同じコトが考えられる。 経済的に許されうる一部の、いわゆる富裕層の人達なら、日本の心臓血管外科を見限って、アメリカに渡り、カテーテルによる人工弁置換を希望し、また内蔵型の人工心臓を装着してもらおう、と思うに違いない。  アメリカ、ワシントンDC、NIH病院では、積極的に臨床実験が進められているという。

日本の行政は、再びここで、「洗濯」せねばならないのではないか!

| | Comments (0)

2010.12.02

明日のこと

Photo

明日のことはわからない

今日の日を充分に生きよう

近くの寺の門前で見た言葉である

| | Comments (0)

« November 2010 | Main | January 2011 »