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2010.10.30

時に感じて戯れに

時に感じて戯れに

ドタキャンを ドタキャンしても すまし顔

夏過ぎて そのまま冬と なりにけり

国道を 我がもの顔に 歩く熊

鹿と熊 猪突猛進 里の秋

タクシーを 止めて後ろの バスに乗る

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2010.10.28

東西南北

東西南北

東にドル安の圧 重く 
西に尖閣の波 高し 
南に台風豪雨の恐怖あるところ 
北に紅葉を求むれば 雪難に遭う 

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2010.10.23

秋 そして アーチスト

秋 そして アーチスト

先ずは奄美大島での豪雨災害に遭われた方々に お見舞い申し上げます。

今日は二十四節気では「霜降」だというのに、そのような穏やかな雰囲気の秋風情は感じられない。 地球が、世界が、政治が、何かしら 「風雲急を告げる秋」の様に感じてしまう今年の秋である。

それでも自然界の芸術家達、空の色、山肌の色相、街路樹や路端の花達は、絢爛豪華な秋を演出してくれそうである。 これら自然のアーチスト達が待機しているような ときめきを憶えるのである。 むしろ希望かもしれないが。

自然がその絢爛豪華を見せるとき、多くの人々は、まさにアーチストとなって、その腕を振るい絵画や、写真の名作に勤しむことだろう。 一方、又多くののプロ、アマチュアの音楽愛好者達も、これまでの練習成果を、この秋に演奏し、合唱し、発表を楽しむことだろう。 まさにアーチスト達にとって、至福の秋である。

ところで、所で、皆様ご想像の通り、老生、ほのぼの またもや”入院”していました。
但し、今回の入院は、手術でも、点滴でもなく、薬効を調べるための検査入院でした。 

実は心不全の薬として、「アーチスト」と称される薬品がある。 情報によると、「アーチストはβ受容体遮断作用に加えてα1受容体遮断作用による 血管拡張作用を示し、血管抵抗を維持、減少させて心臓のポンプ機能を改善し、体に必要な血液を充分に送り、心機能を改善します」とうたわれている。

ただ患者に対する投与量は、患者の年齢、症状により変動幅が広いので、医師の直接の管理の下(入院と言うこと)で試行されねばならない、と言う難点がある。 投与量を間違えると時に動悸や、逆に徐脈になって危険なことが起こる可能性があるからである。

と言うわけで名古屋ハートセンターに、10日ばかり「薬剤調節」と言うことで入院していた次第です。 このセンターは昼間、常にヒーリング クラシック ミュージックが流されている素晴らしい病院でした。 

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2010.10.10

入院中、病棟内に独りの翁がいた。 80歳を越えている静かな長老である。 日曜日の日には、その娘さんと息子さんが面会に見えて、医師の言う手術を勧めていた。 翁はその娘さん達に、「儂はもう80も過ぎた。 もうこの世に何の未練もないんじゃ。 痛い手術を受けて、これ以上生きていたいとは、全然思っていない。 前回受けた大腸ガンの手術、あのときの痛さ、苦しさを考えれば、もう一度また手術を受ける気には到底なれない。 本当はもう死んでもいいのだ。 ・・・」と本音を述べて、娘さん達を困らせていた。

医師や、看護師さん達が、 手術の予定などについて、話しに来ても、翁の言葉は、いつも同じであった。 それ以後、家族の人は面会にも説得にも見えなくなった。 翁の気持ちが理解できるだけに、かける言葉が見つからないのだろう。 翁は一人の優しい看護師さんとは話をしていたが、翁の言葉はいつも同じだった。 翁は孤独であった。 他人と目も合わせなくなった。 何故かしらいつも歯ブラシを片手に持って、廊下の椅子に一人座っていた。 

私はその翁より先に退院したので、その翁がその後、どうされたのかは知らない。 こんな事情のあるとき、家族や、医師や、看護師さん達は、本当に困ってしまう問題であろう。

こんなとき、日本尊厳死協会の記事を見た。 以下に原文のまま掲載する。 

リビング・ウイル

日本尊厳死協会の会報No.139(今年10月報)の記事は、オランダでの安楽死について報じている。 
「オランダ安楽死審査委員会は2009年の年次報告を発表、安楽死法に基づく死亡者は2636人で前年より305人(13%増)多かった。
内訳は、医師の措置で死なせる「安楽死」が、2443人(93%)とほとんどで、「自殺幇助」156人(6%)、その他37人だった。 安楽死に関わった医師では患者の「かかりつけ医」が89%を、亡くなった場所では「自宅」が80%を占めていた。」

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2010.10.03

秋の夕暮れ

秋の夕暮れ

村雨の 露もまだひぬ まきの葉に 霧たちのぼる 秋の夕ぐれ
                      (寂蓮法師)

今日(10月3日)、京都は夕方から雨となった。 が、村雨という優雅な雰囲気ではない。 気象予報官は集中豪雨を警告している。 朝方、散歩していると、既にすっかり刈り取られた 田圃の畦に、今頃になって、彼岸花がその真紅を連ねていた。 秋のお彼岸からもう10日以上経っているというのに。 

遅れても 咲いて見せます 彼岸花  (ほのぼの)

それでも、この朝の散歩道、どこからともなく、金木犀のゆかしい香りが漂ってきて、心が癒されるのを感じた。 

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