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2010.04.28

年輪クラブ

山端年輪クラブ

私の住む山端地区には、いわゆる老人会として、「年輪クラブ」と言うのがある。 私も数年間、その役員をしていたことがあったが、発病のため今は並みの会員として残してもらっている。 

年輪クラブでは、毎週月曜日には、降雨でなければ、近くの山端公園で、ニュースポーツの「スカイクロス」を、有志の皆さんと楽しんでいる。 これは、とりわけ独居高齢者には、良い癒しの場となっている。 実際、プレイしていて面白いし、知らぬ間に、結構歩き、円盤投げ的に腕の運動もしていることになる。 何よりも、笑いながらの、交歓の場としては絶好の行事である。

今日28日は、山端会館で、この山端年輪クラブの21年度総会が開かれた。 この地区の、多くの高齢者が、それも久しぶりに会う人達もあって、嬉しい会であった。 おきまりの会長挨拶、会計報告などは、簡単に拍手でもって終わり、ついで、市内のボランティア女性群による、フラダンスが披露された。 我々よりもう1ランク若い御婦人達によるフラダンスである。 手と足、腰、体全体を使っての愛の表現ダンスと言うことだが、それを優雅に踊るのは、なかなか難しい様である。 しかし、良い運動にはなることだろう、と思った。

その後、昼食のお膳が運ばれてくる。 飲める人には楽しみの場である。 飲めない私なんかは、もっぱら、喋り、もっぱら食べている。 今日のお膳は会費の割には立派である。 何よりも、ワイワイガヤガヤと喋りながらの会食の場が良い。 この様な場は、高齢者、とりわけ独居高齢者には必要条件だろう。 お互いに皆が、その後の体調は如何かと、訊ね合ってる姿も佳い。 有難いことである。  この日、空は青空、風は春風であった。

老いてますます 旺んであれと 笑顔のこして 西東  

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2010.04.19

長谷川等伯展

2s

長谷川等伯

18日の日曜日、久しぶりの温暖、快晴だったので、京都国立博物館で開催されている「長谷川等伯」の展覧会に出掛けた。 11時前に入門したのだが、構内は長蛇の列で、入館するまで、100分そこそこ待たされ、心地よい日光浴とはなった。 が、さすがに入館できるまでに、疲れてしまった。 同じ列に並んでいる人達も、それぞれに、遠くから来ている人達も多いらしいが、良く辛抱したものだった。

七重八重 並び並びて 等伯を 見て観て帰る 老いの夕暮れ

目的としていた等伯の「松林図屏風」は、流石に佳かったが、人が多すぎて全体像を一望する事が出来ないのが残念だった。

Hasegawatouhaku3

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2010.04.15

三寒四温

三寒四温

4月も中旬になっているというのに、いわゆる三寒四温が続いている。 それも寒温の振幅が大きすぎる。 先週は夏日だったのが、今週は真冬日である。 人は着衣の選択に苦労し、畑作物はその生育が乱れて、野菜の価格が暴騰している。 種籾も育たないから、今年は飢饉かも知れない。

飢饉は日本のみならず、地球上の多くの地点で、発現することだろう。 地球上のこの異変は既にもう地球の温暖化とか、偏西風の揺らぎによるものとするより、太陽の黒点、つまり太陽のレベルの問題に起因するのかも知れない。 我々は太陽を崇めることは出来ても、太陽をコントロールすることは出来ないから、さすれば、この異常気象は地球の運命なのかも知れない。

先日の放送で、Hubble宇宙望遠鏡により、宇宙の誕生、ビッグバンに迫る星の話が解説されていた。 あの放送を聴いていて、生命観が変わった人も少なくない、と思う。 星の一生、その生、老、病、死を見るとき、人の存在の余りにも小さな事に思いが至るのだ。 人の一生、その生、老、病、死はそれぞれにドラマであり、重大ではあるが、人間、時には、宇宙レベルを考えることも必要であろう。 

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2010.04.10

花が散る

桜が散り始めた。 鴨川沿いの桜並木、その花吹雪が美しい。 川面に見る花筏の風情も好い。 自ずと都々逸が出来てくる。 

花は散ります 川面の上に 人に愛でられ 流れ行く       (ほのぼの)

誰しも、散るときは、人に愛でられつつ終えたいものである。 光輝高齢者ともなると、感傷も一入(ひとしお)である。

花の後には追いかけるように、櫻の若葉が萌えだしている。 四季のある日本で、今の時節がもっとも佳い季節であろう。 

萌える若葉が 緑に変わる 変わらないのは この想い       (ほのぼの)

  

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2010.04.06

清明

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昨日(4月5日)は清明であった。 宇宙玄黄 森羅万象が文字通り 清明 になる時節である。 花は咲き鳥は囀り、気は清く、陽は明かである。 将に恰好の時と言うべきである。

が、現今の我が国の政局は、清明には非ず、将に 混濁、混沌でしかない。 これはドラマとしてみる分には、実に面白い。 政治討論会の視聴率は上がる一方である。
が、ドラマではないのだ。 現実に我々の生活、はたまた、日本の将来が懸かっている問題である。 政治家達は、今、何をしているのか? 
自己喪失、右顧左眄、半狂乱、右往左往、・・・、群雄割拠ならまだしも、戦国時代の乱世のように、いろいろと断末魔的な様相を呈している。 

そこに何一つ建設的な躍動が見られないのが、悲しい。 雨降って地固まる と言う諺に期待するしかないのか。 清明の次の季節語は、はや、穀雨(4月20日)である。

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2010.04.02

クスリはリスク

クスリはリスク

現実の話し、私めは毎朝食後、下記のクスリを服用している。 医師からの処方である。

                 記

朝   フロセミド 20mg(時に応じて30mg) 利尿剤であり、且つ血圧降下作用もある。
    ワッファリン 1mg 血栓防止薬 体内でのヴィタミンKの再生を阻害する。
    アドナ錠 30mg 出血を止める作用がある。
    トラネキサム酸カプセル 250mg 鼻血を止める薬であり、また口の中の炎症を抑える作用もある。
    ラッカルミン 25mg 利尿剤であり、血圧降下作用もある。
    バイアスピリン錠 100mg 血栓が出来るのを抑える薬品である。
    ハーフジゴキシンKY錠 0.125mg 心臓の働きを快復させ脈の乱れの予防効果がある。
    パリエット錠 10mg 胃酸の分泌を抑える薬で、胃潰瘍、十二指腸潰瘍の薬である。
    セルベックスカプセル50mg または ムコスタ錠 胃腸粘膜の保護作用がある。

朝食後、これだけの薬品を一挙に飲むのはよくないので、実際には、少しずつ時差を付けて、服用している。 薬の服用だけで、おなかは満腹してしまう。 こんな満腹は不愉快である。

昼    アドナ錠
     トラネキサム酸カプセル
     シナール錠200mg(ヴィタミンC剤)
     ヴィタミンB群薬剤

夜    ワッファリン 1mg(時に応じて0.5mg)
     アドナ錠
     トラネキサム酸カプセル
     セルベックスカプセル 50mg
     マグミット錠 500mg   便通を良くする作用がある。

就眠前  レンデム錠 0.25mg 睡眠誘導作用がある。

医師はさらにプロブレス錠 8mg (降圧剤であり、腎臓、心臓の負担を軽くして臓器保護の作用がある) この服用を推奨するが、現在私の血圧は低めに落ち着いているので、自らの判断で、服用は中止している。 突然の鼻出血などで、パニック状態になり、血圧が異常上昇したときには、服用するようにしている。
 
薬は生体にとっては、本質的に、異物であり、毒物である。 生体は体内に異物が入ってくると、これらを排除するべく、肝臓の滑面小胞体、とりわけP-450が大活躍して、解毒しようとする。 薬物の多くは、脂溶性だから、これを水溶性にするべく、水酸化したり、糖との抱合体の形へと変換する。 水溶性にして(親両媒性として)尿中に排出するのだ。 事実、この際の尿の泡立ちは洗剤の如しである。 
薬物の種類が多ければ、肝臓にとって解毒作業はまさに難事業、重労働である。 ために、確実に肝臓機能のメルクマール GOT の値は上昇する。  異常値となるのは避けられない。

私の場合、現在のGOT値は、144である。 ちなみに健常人の正常値は10~40である。
薬は体調を維持するのに必要ではあるが、同時に又、生体、とりわけ内臓諸器官にダメージを与えつつあることも現実である。 
クスリはリスク なのである。

今ひとつ付言すれば、私の場合、心臓には2個の人工弁が装着されている。 器械弁だから、血液が弁を通過する際、物理的に、破壊される頻度が高い。 この結果はLDHの値として、表示されてくる。 私の場合、現在のLDH値は1418 である。 ちなみに健常人の正常値は115~245である。 これが正常値に戻ることはもう無いであろう。
クスリはリスクである。

私は喫煙はしない。 アルコール飲料も受け付けない。 これらの事実は、肺臓や肝臓にとっては、良いことである。 さらに整腸のために、毎日ビオフェルミン錠は服用するようにしている。 今はやりのいわゆる健康補助食品なるものも、時に服用したこともあるが、余りにも薬が多すぎるので、内臓の負担を考えて、最近では服用していない。

クスリはリスク、これからも問題は続くのである。

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2010.04.01

卯月朔日

Sakuramichi3

(哲学の道にて)

4月1日
速いもので、もう今年も四半期が過ぎ去ったとは、どうしようもない感じである。 一昨日までは雪が舞っていたり、東山の連山が白く見えたりしていたが、日が差し出すと一挙に白いものは消え、櫻の花の美しさが目立ち始めた。

Sakuramichi2

今朝、鷺森神社にお参りに行ったとき、その参道の櫻が満開に近く、ずーと上を向いて歩いた。 拝殿では、修学院小学校の今年の新一年生達が、神主さんからお祓いを受け、若竹の如くすくすくと育っていくようにと、お祈りを受けていた。 

3月中に決めると宣言していた、鳩山首相の「政府案」は、外部に報道するものではなく、「腹案」であった。 だから、已然として、沖縄の人達も、国民も、普天間基地の問題がどうなるのかは、解らず終いである。 鳩山首相の説明には、何かしら何時も、逃げ口が用意されて居るみたいで、国民は又、はぐらかされた、との思いが強い。 オオカミ少年ではないが、もう彼の言うことはまともに信用できない、のではないか、とさえ思う。 これでは、外交上、日本の信用も低落することだろう。 悲しいことである。

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