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2007.10.30

ドナウ

ドナウ (前章)

Photo_2

(写真は秋霖に煙るドナウの黄葉)

彼は、塩野七生女史の「ローマ人の物語」を読んでから、いつかドナウ河を体験したいと、思っていた。 この10月、それが実現できたのだが、その過程で、いろいろとハップニングがあり、旅は必ずしも順調ではなかった。 が、そのことが、彼をして覚醒させる動機ともなった。 しばらくの間、このブログが中断していたのは、その所為である。 この間、彼のことを心配してくださった人達に感謝したい。 爾後順次、ドナウの旅がアップされるだろう。 

旅に病み 夢は枯野を かけめぐる

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2007.10.09

K先生への返信

K 先生

古今東西の食事の形態について、実に密度の高い論文を読ませていただきました。 朝食 breakfast と言う言葉の意味、一中時代から気に懸かっていたのですが、先生の記事でその由来が、馬齢76歳にしてやっと氷解しました。 朝食は fast を break するものなのですね。 
有り難う御座いました。
それにしても人類の長い歴史の中で、我々の世代、確かに第二次大戦前後の少年期には、ヒモジイ思いをしたこともありましたが、今の世、日本では何時でも何処でも、好きなものを食べられるという時代に、我々が存在していることは、正に奇遇とも言える幸せと、身にしみて感じている次第です。

にもかかわらず一方で、その貴重な食糧からバイオエタノールを発酵生産し、食よりも車を優先するという愚かな発想に、私は義憤すら感じております。

いずれにしろ今の飽食の時代のあとには、それも極めて近い将来、絶対必然的に、人類全体にとっての食糧不足、食糧危機の時代が到来し、人類世界では、食糧そして食糧を生産、確保できる土地、海洋をめぐっての戦争が勃発することでしょう。 そして次の世界大戦では、必ず何処かの国が原爆を使うことになるでしょう。 そして、その時、必ずや原爆に対する原爆の報復が繰り返され、人類の栄光ある歴史は、その時終焉を迎えるのではないでしょうか。

食を、食糧を軽んじては、絶対にイケナイのです、・・・よね 先生。

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2007.10.06

バイオリズム

バイオリズム

今年の夏は、いや彼岸過ぎてもなお、暑い日が続いたものだから、さすがの 彼岸花も そのバイオリズムが狂ってしまったのか、10月6日現在、なお田圃の畔を朱に染めているのが見られる。 秋のお彼岸から既に、2週間も経過しているのに、なにか、彼岸花が可哀相である。 

それにも拘わらず、今朝、散歩していると、ナント何処からともなく、金木犀のほのかな甘い香りが漂っていて、これは嬉しかった。

秋、スポーツの秋である。 ので、快晴の今日は、宝ヶ池のスカイクロスに出掛けて、森林浴の中、皆との競技を楽しんできた。 この競技は大勢の皆とするからこそ、面白いのである。 他人が成功すれば思わず手を叩くし、自分が成功すれば、勿論、手を叩いて喜ぶ。 
この競技を創作したのは、京都大学名誉教授 万井正人博士で、とりわけ高齢者の体力医学研究の実績を活かして、平成9年に京都で始められたものである。 偉い人だと思う。

この日、学習院幼稚園の愛子様も運動会であった。 来年は学習院小学校入学とのことである。

 私が、来年は小学校入学という秋、修学院地区の町民運動会で、来年一年生になる子供達全員が、長いスタートラインに並び、何十メートルか先に置いてある、日の丸の小旗をとってくるカケッコがあった。 私は真剣に全力で走って、その小旗を一本とり、先頭切ってゴールに帰ってきた。 

のだが、振り返って皆をみると、なんと、その中には、悠々と走って行って、小旗を一本ならず、数本も,抱きかかえるようにして、持ち帰ってくるのを見て、「あんなのあり?!」と、吃驚していたことを思いだす。 70年前の、歯がゆい思い出である。 呵々大笑

明日、ここでは、その修学院地区の町民運動会が行われる。
 

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2007.10.01

秋桜

Cosmos22

(写真は修学院の散歩道にて)

秋桜(コスモス)

10月、神無月である。 秋桜のシーズンでもある。 秋桜というと、さだ・まさしの「秋桜」の詩が思い出される。 彼の唄もいいが、その詩も良い。

♪♪ 「淡紅の秋桜が 秋の日の 
    何気ない陽溜まりに揺れている
    ・・・・・」 ♪♪
♪♪ 「こんな小春日和の 穏やかな日は
    あなたの優しさが 浸みてくる
    ・・・・・」  ♪♪

私なりにその唄を、口ずさみながら、いつもの道を歩む。 秋桜の群落が美しい。 秋桜の花そのもは、子供の頃からいつも見てきていたというのに、今年の秋桜には、何故かしら一段の愛借を感ずる。 それなりに 年の所為かもしれない。

♪♪ 何故かしら涙もろくなった 私
   道端で一つ 咳をする

   ありがとうの言葉をかみしめながら
   生きてゆきます 私なりに
   こんな小春日和の穏やかな日は
   もう少し あなたの傍に いさせてください  ♪♪

この日、何故かしら感傷的な ほのぼの でした。

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コスモスは秋桜と書くけれども、実際は、菊科の植物である。 花言葉は「乙女のまごころ、愛情、たおやかさ」と言うことらしい。 もっともそのまま英和辞典を引くと、コスモス(Cosmos)は、宇宙とある。 この両者をどう関連づけるか?、と考えているうちに、愉快な創作どどいつが出来た。
 
コスモス迷路に あなたを追えば 昔の彼氏と すれちがう

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