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2006.08.30

世界宗教者会議

世界宗教者会議

混沌の現世、先日、京都洛北、国際会館で、世界宗教者平和会議が4日間、開催された。 が、平和は成らなかった。 議論すればするほど、平和は遠のいていくのだった。 
唯一、全員が一致したのは、「黙祷」だけであった。

一致したのは「黙祷」一つ 宗教会議の美しさ (ほ)

それぞれに、神様があり、それぞれに殉教がある。 だから、この世でも、あの世でも、宗教戦争は終わりっこない、のではないか。 宗教で個人は救われても、世界が救われることはない。 と、思う。 

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2006.08.23

小火(ぼや)

小火(ぼや)

街に出て目的の本を購い、クーラーの効いたバスで帰る。 家の近くまで来たとき、けたたましくサイレンを鳴らしながら、消防車が追い越していった。 実際、川端通りの道路際で、黒い煙が巻いていたが、さいわい、小火(ぼや)で済んだみたいだ。 

子供の頃、夕方、近所の野原で、草野球をしての帰り道、我が家の風呂の煙突と屋根の接点から、白い煙が流れているのに気がついた。 台所にいたお袋さんに、その急を告げた。 お袋さんと僕とで、水道栓に細いホースをつないで、煙の出ている天井に向かって、集中注水をした。 発火寸前だったらしい。 消火には成功したが、風呂場も台所も、水浸しになってしまった、との遠い過去を思い出していた。

子供の頃、あのころは、今のように、毎日風呂に入ることはなかった。 風呂炊きは、僕の当番だったから、数日おきに風呂炊きをした。 持続して火を燃やすコツ、あれには、それなりの微妙な コツ が要るのだ。 古新聞や古雑誌、近所の山で採ってきた柴や、靴箱の中の割れた下駄や、ちびった藁草履、そして泥炭、いろいろな物が風呂釜の中で燃やされた。 

家族で入る「お風呂」は楽しかった。 親父さんからは「生活の知恵」的なことを教わった。 子供はしっかり温まるようにと、肩まで浸かって、よく数を勘定させられた。 1から10までを勘定するのに、子供独特の、ハヤリ言葉があった。

「ぼんさんがへをこいた」 これで、10になるのである。

風呂の灰は、そのまま、畑の肥料になった。 当時は、貧しかったけれど、楽しいエコライフだったのだ。   

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2006.08.21

真夏の感動

真夏の感動

昨日も今日も、京都は酷暑。 だから、と言うわけではないが、昨日も今日も、部屋にエアコンを効かして、高校野球の決勝戦をウオッチした。 昨日の、歴史に残る延長戦、再試合。 今日の、歴史を飾る優勝戦と優勝決定の瞬間、まさに感動そのものであった。 

早稲田の斉藤投手、駒大苫小牧の田中投手、両投手の力投には、感服した。 
両校の選手の皆さん、すばらしい感動を有難う!

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2006.08.19

8.19(俳句)

俳句の日

今日は8月19日、「ハ・イ・ク」の日である。
では、この方面はズブの素人の私だが、俳句の創作を楽しんでみよう。

 盆すぎて 庭掃く僧の 影一つ

 キリギリス 昔の声で 鳴きにけり

 名月を 杯に映して 飲む今宵

 戸をたたく 音は何ごと 雲走る

 豊作の 稲田に見えぬ イナゴかな

何方か、添削お願いいたします。 
えっ?  これじゃ手のつけようがないって? 

           頓首

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2006.08.18

学会

学会

嘗て現役時代、いろいろと関連学会に入っていた。 分野はバイオ関係だったから、その数が多くて、学会費を払うだけで、年末の小遣いが無くなるほどだった。 現役を退いてから、その所属学会を整理して、一つを残して、他はやめてしまった。 いわゆる「業績集」とかリプリントなども、倉庫入りとなった。 あれからもう10年を越えた。

と、何故かしら今年になって、突然、学術論文原稿の依頼があった。 もう現役ではないからと、断りを入れたら、昔の話でいいという。 それならと、昔の業績集やリプリントを取り出してきて、久しぶりに論文を書いた。 論文をまとめていると、当時の教官や学生さんの面影が、髣髴として思い出されてきて、感慨一入のものがあった。

出来た論文原稿を、自分なりに読み返してみると、自分史的なものだが、なかなか、筋が通っていて、浅学非才の自分にしては、立派なものである。 と、思ってみたりしている。 多分、これが「終の論文」だろう。

この(文学的)科学論文は、今秋出版されるとのことだ。   

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2006.08.17

小泉さん

小泉さん

小泉首相が8月15日早朝に、靖国神社に 参拝された。 
このニュースで私は長年の、溜飲を下げることが出来た。
中国や韓国や、はたまた、朝日新聞ごときまでが、正義面して、靖国参拝を非難してきていたが、そのお蔭で、却って日本国民の良識が喚起され、若い人達までが、自覚するようになった。 
その結果、靖国参拝は、日本人の心の問題であり、中国や韓国による発言は、内政干渉であり、外交手段としても稚劣である、との見方が共通するようになってきた、と思う。

事実、あの日、靖国神社は例年になく盛況(?)であったという。

もちろん野党からは、立場上、反対意見が出るのは、理解できるが、あの人達は、身内に英霊があっても、靖国神社には行かないのだろうか? 本心からの意見ではないように思えるが。 そうでしょう? 鳩山さん?
 
あの日、京都のこともあろうに、西本願寺のお坊さんが、靖国神社参拝を非難して、何か言っていた。 このお坊さんは、日本人の心をまだ、理解できてないみたいだ。 仏教とはそんなに狭隘なものではない筈だ。 あんなことを言うお坊さんは、「お妨さん」でしかないと思う。

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2006.08.16

年輪クラブ

年輪クラブ

京都洛北、山端地区の、いわゆる敬老会の正式名称は、「年輪クラブ」である。 私が京都に還ってきてすぐに、その役員を仰せつかった。 もう5年になる。 それにしても、年輪クラブとは、いい名前だと思う。 年輪を重ねると言うことは、あくまでも前向きだし、目出度いことであるからである。

他の地区の、いわゆる敬老会の名称を見ると、寿とか楽を使ったものが多い。 また、銀髪を連想しての、「シルバー」も少なくない。 一時、はやった「シニアー」は、死にやー を連想すると言うことからか、このところ避けられている。

年輪クラブはいい名前である。

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2006.08.15

八月十五日

八月十五日

この日、この朝、鷺森神社に詣でる。 終戦の日として、祈願する。 第二次大戦で、戦場に倒れ、戦禍に伏した人達のために祈る。 彼らの死によってこそ、それまでの白人による植民地支配から、アジアが解放される動機となったのである。 この史実は誰がなんと言おうとも、変わらない。

この日はまた、お盆の中日でもある。 墓に詣でる。 亡父や亡母、そしてその亡祖父や亡祖母(4人)、亡曾祖父や亡曾祖母(8人)、・・・・・、十代前の先祖まで計算すると、1024人となる。 もしこのうちの一人が欠けていても、1023人だったら、今の私は存在していない、と言うことになる。 貴方の場合も同じである。
その多くの先祖の顔は知らないけれど、先祖あっての、今の私である。 だから、命を粗末にしてはいけないし、同じように、他人の命も大切にしなければならない。

こんなことを、先日、修学院小学校の、6年生たちの総合学習の時間に話したら、驚いたように納得して、後日、生徒たちから、自分も先祖も大事にしたいと言う、嬉しいコメントが返ってきた。 

                                                                         

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2006.08.14

ソーラー

ソーラー

今日も京都の空は碧く大きい。 小さな雲が、二・三片 浮かんで、動かない。 このところ、連日の酷暑である。 酷暑の酷も、異常な酷である。 これは日本だけではないらしい。 アメリカの東部、西部、そしてヨーロッパ、中国奥地、酷暑で死者まで出ているとのことである。 地球の温暖化は既に兆候ではなく、現実である。
                                 
政府や、国連もことあるごとに、地球の温暖化防止のため、エコと言い、省エネを叫び、炭酸ガスの発生を抑制せよと言う。 

我が家では、5年前に屋根全面に、ソーラー発電パネルを取り付けた。 今日現在までに、16,293KW 発電してきている。 優れた効率である。
5年前に設置したときには、ソーラー発電設置に対して、通産省から、補助がいただけた。現在ではこの制度は、もう、うち切られたという。 何故なのか? 
国を挙げて、エコに取り組み、国連レベルで、脱炭酸ガスを進めるのであれば、政府はこの補助制度をうち切るのでなく、むしろ促進すべきではないか! 

中国ごときに、何百億という、円借款をするぐらいなら、先ずは、国内のエコ政策をこそ、進めるべきであると思う。 

                                                                   

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2006.08.07

NHKさん

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NHKさん

現在の我が国は、確かに、狂っている。 日替わりで、やれ殺人、監禁、プール事故、加えて公金横領、悪いニュースのネタに事欠かない。 それを知らされる我々は、実際、悪いニュースに辟易している。 こんなニュースは、一度聞けばそれでよい。 その後の捜査などの詳細は、我々普通人には不必要である。 
にも拘わらず、毎回のニュース番組で、同じ悪いニュースの内容を、掘り下げ、掘り下げ、繰り返し、繰り返し、しつこく、報道する。 例えば、プールの針金の太さなど、報道しても仕方ないではないか!
NHKは、視聴者みんなが、それを欲していると、思っているのだろうか? 実際は、大方の人は、もう辟易しているのであって、聞きたくないのである。 NHKさんはニュース番組の内容を、報道の仕方そのものをもっと、吟味すべきである、と思う。 
我が家では、嫌なニュースが繰り返されると、すぐにチャンネルを代えるか、スイッチを切ってしまう。
私達は、さわやかな、そして、ほのぼのとするような、ニュース番組を欲しているのである。

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2006.08.03

75歳

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酷暑の今日、私の誕生日、75年前の今朝午前2時に生まれた、と聞いている。 先ずは、一年で一番暑いこの時期に、そして、クーラーも何もないあの時代に、私を生み給うた母に感謝せねばならない、と思う。 本当に、大変だった、と、聞いている。

誠に幸いにして、妻も同じ生年月日なので、二人して、今朝は早朝に、氏神にお礼参りし、ついで、両方の墓に、二人して詣り、亡母に感謝してきた。
吾が母よ 亡き吾が母よ 有り難し 吾を生まし乳 たらひし母よ 

考えてみれば、75年、4分の3世紀を生きてきた。 戦前、戦中、戦後の、まさに、破壊と建設のダイナミックな歴史の中を、生きてこられたことは、実に面白い、内容のある人生であったと、思う。

二人が元気な内の、記念にと、かねて下界からいつも羨望していた、比叡山中腹の「ロテル・ド・比叡」に出掛けた。 雰囲気は最高に好かった。 暑い日だったが、ここは涼しかった。 「誕生日おめでとう」と、特別のデザートが用意されていた(写真)。 

http://www.hotel-hiei.jp/index02.html

帰宅したら、子供達や、友人や、卒業生達からも祝いのメールや、電話があった。 本当に嬉しい日であった。
皆さま、有り難う!!

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2006.08.01

八朔

今日は、八月朔日ということで、八朔の日である。 この日、京都の花街では、舞妓さんの儀式があり、それぞれに、「おめでとうさんどす」との挨拶が交わされる。 お目出度い日なのである。 今日現在、私はまだ、満74才であり、総務省のホームページの記述では、「前期高齢者」の分類に入っている。

明後日、八月三日は、私と妻の満75才の誕生日である。 前述の総務省のホームページの記述では、満75歳以上は、「後期高齢者」の分類に入り、この後はもう無い。 いよいよゴールは近いと言うことだ。 

おめでとうさんどす

よろしゅう、おたのもうします 

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