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2006.05.28

山城の国 大絵巻展

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(この石碑は国立博物館の庭に置かれている)

山城の国 大絵巻展

音に聞く山城の国、京都国立博物館の「大絵巻展」に出掛けてきた。 早朝に家を出て、開館1時間前についたのに、既に博物館の館前には長蛇の列があった。 私もその長蛇の中の一人となり、約30分も待ったであろうか、やっと館内にはいることが出来た。 朝早く出てきたのが、幸いしたのである。

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Narabu

数々の国宝、そして国宝級の古典絵巻、ガラス越しにしっかり観るためには、徐行する列に並ばねばならない。 そこまで執着しないのであれば、前の人の肩越しに観ていけばよい。 この日の目玉である、源氏物語絵巻や鳥獣人物戯画などは、前の前の部屋から既に列が出来ている。  人が並べば、自ずと自分も並びたくなる、その自分を可笑しみながら、矢張り私も並んで観てきた。

それぞれの絵巻の、絵の精緻さには、誰しも感服する。 本願寺聖人伝絵にある、康楽寺宗舜筆による「法然が土佐に向け出立する」の絵図の中の、松と柳と桜の絵の美麗さには感動した。
 
それらのすべての絵の精緻さもさることながら、絵巻の中の、墨筆による詞文の美しさに感動し、感激した。 何と美しい文であろうか。 漢字と平がなによって醸し出されている、その詞文の芸術的美しさ。 漢字だけではこのような芸術性は出ない。 アルファベットやハングルのような記号では、これまた決して出せない、美学としての詞文が絵巻の中にはあった。 

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これは、吾が邦の文化の誇りである。 吾が邦には、既に千年以上も前から、このような美しい文化が存在したこと、漢字にまじって平がな文の美しさとその達筆、私は、このような美しい文化を持つ国に生まれたことを嬉しく、誇りに思ったのであった。

日本文化 バンザイ。

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2006.05.26

愛国心

愛国心

愛国心と言う言葉が話題になっている。

「愛国心」という言葉は、「戦前の全体主義を想起させる」からと言うことで、反対する人達が居る。 その人達の現在のパーティは、我々から見ると、全く全体主義そのものなのにである。 笑止である。 
「愛国心」と言う言葉を、まるで辞書で検索したかのような、祖国を、故郷を愛する心と態度 とかいう、却ってややこしい説明文を付けて、これを法律に盛り込もうとするパーティがある。 これまた、笑止である。

 
愛国心は、愛国心であって、それ以外の何物でもない。

明日27日は嘗ての海軍記念日である。 祖国日本のためにこそ、身命を賭して、戦い、傷つき、或いは国に殉じ、そして未曾有の国難から、祖国日本を救い、勝利した、あの明治の人達の愛国心が、今の日本人には、解らないのか。
実に、情けないことである。 嘆かわしいことである。


世界の歴史は、そして世界の人達は、あの日露戦争の、あの時の日本人の愛国心、祖国愛の強さを今もなお、賞賛し、讃美して居るではないか。

日本人よ! 覚睡せよ! 

                                        

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2006.05.17

大阪万博公園

大阪万博公園

35年ぶりになるのだろうか、久しぶりに、大阪万博公園を訪ねた。 5月14日、この日は、五月晴れの爽やかな日であった。 園内には新緑の森林が広がり、咲き乱れる花々の競艶があった。 また、この日、関西吹奏楽連盟創立70周年記念の「ふれ愛コンサート」が開催されており、素晴らしいマーチングバンドの行進が見られた。 この日の様子を、フォトストリーに、纏めたので、下のファイルを開いて見てください。 Windows media player が機能すれば、見られると思います。

「PhotoStory1.wp35-17-1.wmv」をダウンロード

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2006.05.03

藤花会

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藤花会

藤花会とは私達の大学(京大農芸化学科昭和29年卒)のクラス会の名前である。 卒業送別会の折り、担任教授であった近藤金助先生によって、付けていただいたものである。 先生は、「毎年五月に咲く藤の花、華やかで美しく、多くの人達によって、賞でられるが、しかし、花は立派に咲けば咲くほど、頭を垂れる、・・・、その姿こそ賞でられるべきである」と、話され巣立っていく我々への餞の言葉ともされたのであった。

この藤花会は、卒業後も実に毎年、決して欠かすことなく、この5月、藤の花の咲く頃に例会という名の同窓会が開催されてきている。 出席率は常に高く、クラス仲間の、皆の楽しみの一つとなっている。 今や、これまで、産業界や、学界や、官界で活躍してきたクラス仲間達も、その多くは定年退職し、余生を謳歌する年齢となった。 或いはすでに幽明境を異にした仲間達も少なくない。

この5月1~2日と、幹事さん達の計らいで、例会とは別に、特別例会として、和歌山県は美山村での藤花祭りに出掛けたのであった。 参加者は、立地上のこともあってか、関西からの人達の集まりとなったが、1泊2日の兎に角、実に楽しい会であった。

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それはともかく、日高川の上流、椿山ダムの近く、山峡部の美山村が、こんなにも素晴らしい公園や施設を整え、麓から山頂に至る、藤の花の散策路を完成させ、整備されている”村おこし”の姿に感心したのだった。 藤花会レポートとして、その絢爛豪華な藤の路とその姿を紹介しましょう。  

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白藤の花の路が山頂へと続いている

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山頂から一方にはなだらかな傾斜に沿った藤の花路が、一方には椿山ダムの「山紫水明」が望める。

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藤色、ホワイト、ピンクの花々が競艶し、木立からは旺んにウグイスが囀り、花々の周りにはクマバチ達が羽音を立てている。

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白藤の路を下る。

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美山村の人達は皆揃って、心温かく親切だった。 最後に美山村のパンフを紹介しておきます。 クリックして、拡大して見てください。

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